お金の管理にも会社経営の思考を!「事業計画のすヽめ」

オトナの教養

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「毎月給料をもらっているけど、給料日前になると手元に残っているお金が少ない!」

社会人になって収入も増え、使えるお金が増えた一方でお金はなかなか貯まらない、、、。

そんな経験をしたことがあるという方も多いのではないでしょうか。

それもそのはず、イギリスの学者、シリル・ノースコート・パーキンソンが提唱した法則「パーキンソンの法則」によると、

第2法則
支出の額は、収入の額に達するまで膨張する

とあるように、収入が増えると支出もそれに比例するのが普通だからです。

お金の使い方、貯め方は意識をしていかないとうまくいかないもの。

そこで今回はお金を上手に管理したい、貯めたいという方に向けてオススメのお金の管理の方法をご紹介していきたいと思います。

自分を会社とみなす?事業計画を引いてお金を管理する

今回ご紹介するのがエクセル、グーグルスプレッドシートでお金を管理する「事業計画式」の管理方法。

事業計画とは、事業の目標達成までの計画、過程を内外に示すために作るもの。

市場環境や自社の強み、マーケティング戦略など本来は多岐に渡るものですが、今回は特に損益計算の計画を、お金の管理に利用していきます。

サンプルはこちら

事業計画式「お金の管理」のやり方

事業計画式「お金の管理」のやり方①売上・費用・利益に項目を作る

まずは会社同様、主要な項目を作りましょう。

この3つの項目を起点として様々なことを考えていきますので、必然的に重要な項目となります。。

この時、見やすさの観点から背景の色を変えておくと良いでしょう。

事業計画式「お金の管理」のやり方②それぞれの項目を細分化する

「売上」・「費用」を構成する要素を細分化して書き出してみましょう。

「利益」は計算の結果ですので、特にやることはありません。

売上であれば、

  • 給料(本業)
  • 副業収入
  • その他(資産運用や買取系サービスの売却益etc…)

また、費用であれば、

  • 家賃
  • 交通費
  • 食費
  • 趣味・娯楽費
  • 通信費
  • 美容費

に分けられると思います。

細かいところは個人に合わせた項目にカスタマイズしていただければと思うのですが、ここで大切なのは「1ヶ月の売上や費用をモレなく細分化できているか?」ということ。

どこにお金がかかっているか分からなくなるのを避けるため、「その他」という項目をなるべく利用しないことを意識してください。

事業計画式「お金の管理」のやり方③予定の数値を入力していく

項目の設定が完了したら、それぞれの月の予定金額を入力していきます。

計画に対してどれくらい達成できたかを確認するので、ここの数値入力は甘めに設定しないようにしましょう。

具体的には3月に友達の誕生日がある場合や、飲み会が多くなりそうな時期がわかっている場合はそれもあらかじめ費用の部分に織り込んでおくのです。

「費用」に関しては気持ち多く出ていく想定で、「売上」に関しては固定で決まっている給料以外の項目、ボーナスなどはあまり期待しすぎない数値を設定しておきましょう。

事業計画式「お金の管理」のやり方④実際の数値を入力する

実際に完了した月に関しては、実際の数値を入力していきましょう。

予定を入力した右側のセルに追加をして入力をすると予実の差分が比較しやすくなります。

細かく1円単位で計算していくのがベストですが、自動販売機やコンビニなど忘れた支出などがある場合はその部分に関しては概算で数値を入力していきましょう。

1ヶ月の支出を把握しやすくするためにはキャッシュレスにするのがオススメです。

キャッシュレス生活のすヽめ【メリット・デメリット・やり方】

事業計画式「お金の管理」のやり方⑤予実の差分を把握し、改善に役立てる

ここからが事業計画式「お金の管理」のポイント。

通常の家計簿では結果にしかフォーカスをしませんが、立てた予定と結果を比べ、改善に役立ていきます。

ズレが生じた際は、必ず原因を考えるようにしましょう。

ここをやらないと、同じ失敗を繰り返してしまう恐れがあります。

原因が分かったら予定を修正したり、コストカットをしたり、対処をしましょう。

お金の管理のコツ

お金の管理のコツ①定期的に見直しを行う

予実を確認し、各項目を見ていると改善の余地に気づくことがかなりあります。

「これもう少し安くならないか?」

と思った時がチャンスです。

携帯を格安SIMにしてみたり、自炊をしたりとアイデアがかなり浮かんでくるはずです。

さらに注目したいのが、「利益」は「売上」ー「費用」であることからも分かる通り、手元に残す額を増やしたいのであれば、コストカットに目がいきがちですが、売上を増やすという考えも忘れてはなりません。

可能であれば副業をはじめてみたり、いらないものをメルカリで処分したりと売上を伸ばす方法も常に探っておきましょう。

お金の管理のコツ②予定の貯金額を先に確保しておく

よくありがちなのが、残った額を貯金しようという考え方。

これだと、手元にお金があることからつい多く出費しがちになってしまいます。

毎回お金を予定よりも使いすぎてしまうという方には、先に貯金したい額を貯金しておいて、残った額を使える額として引き出してみましょう。

お金の管理のコツ③貯金を使ってしまう人は資産運用系サービスに預けるのもあり!

とは言え、銀行口座においておいてもつい引き出しちゃう!

そういう方は思い切って資産運用系(THEOWealth Naviなど)のサービスにお金を預けてしまうのもありです。

資産運用系のサービスであれば、決めた任意の額を簡単には引き出せない形で預けることができます。

また、資産運用系のサービスなので、ボラティリティはそんなに高くないものの預けた額よりも増えるパターンもあります。(※損失するリスクもあります。)

お金を上手に管理して、快適な暮らしを

お金を扱うのは簡単ではありませんが、毎月予定と結果を照らし合わせ、改善をし続けていけばお金の問題に悩まされることも少なくなります。

今回ご紹介した方法を参考に上手にお金を管理してみてください。

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