ネクタイはスーツを着た際に身体の中心にくるため意外と目立ちやすいもの。
安っぽい生地や派手な色、柄を選んでしまうと、全体の印象を台無しにしてしまう恐れも。
ネクタイは全体のバランスを取るためのものであり、人との違いを見せる部分ではありません。
とは言ってもネクタイ選びは意外と難しいもの。
そこで今回はネクタイの選び方、ネクタイのオススメの色と柄をご紹介していきたいと思います。
目次
ネクタイの選び方

ネクタイの選び方①太さはジャケットの襟幅に合わせる
様々な幅があり、選ぶのに困るネクタイ。
太いものが好きな方や細いものが好きな方など個人の好みはそれぞれあると思いますが、ネクタイの幅は襟幅に揃えるのが鉄則です。
襟幅が分からないという方は、基本的には大剣の幅が8cm~9cmのものを選ぶと良いでしょう。
実際に店舗に行く場合は、襟の幅とネクタイを合わせて長さが合っているかを確認すると間違いないです。
ネクタイの選び方②柄は無地・ストライプ・ドットからチョイスするのが無難
ネクタイの柄は無地・ストライプ・ドットがオススメ。
ストライプは知的なイメージを持たせることができ、ドットは爽やかなイメージを持たせることができます。
また意外と持っていない柄が無地。
無地は違いを出したり、派手さには欠けますが、上品さを出すことができます。
ネクタイの選び方③色はネイビー・グレー・ブラウン
色が強すぎると、ネクタイの主張が激しくなってしまいます。
原色は避け、暗めの色をチョイスするのがオススメです。
ネイビーやグレー、ブラウン、えんじのような主張しすぎない色をチョイスしていきましょう。
オススメのネクタイブランド

オススメのネクタイブランド①ポールスミス
イギリスの伝統的ファッションブランド、ポールスミス。
正統派でありつつもひねりの効いたデザインが特徴です。
ネクタイの方はクラシカルで上品なデザインのものが多く、ドット柄が特にオススメです。
オススメのネクタイブランド②Brooks Brothers
アメリカ合衆国で創業された世界最古のブランド、Brooks Brothers。
シルク、ウール、コットンをはじめとして生地の種類、デザインの種類の豊富さが魅力的。
どれも上質なものですので、自分で選んでみたいという方にオススメのブランドです。
オススメのネクタイブランド③TIE YOUR TIE
イタリア・フィレンツェの名店、TIE YOUR TIE。
昔ながらのフィレンツェの職人によって折られています。
最大の魅力は、生地のクオリティ。
代表的な芯地なしで作られる”セッテピエゲ”はTIE YOUR TIEのクオリティの高さを表す一品です。
ネクタイでよりカッコいいスーツ姿に
全体のバランスを左右するネクタイ。
ネクタイを選ぶ際には柄、色、幅をしっかり確認して選びましょう。
生地が違うだけでもだいぶ印象が異なるので、自分好みのネクタイの生地を見つけて楽しんでみてください。